コロナ禍続く飲食店を激励 何かあれば気軽に相談して


3ヵ月ぶりの再開
9月末で緊急事態宣言が解除され、新規感染者数の減少傾向が続いていることから、福山民商は10月20日、3か月ぶりに「グルめぐり訪問」を再開。役員・事務局13名がコロナで厳しい状況が続く飲食業の会員を訪ね激励しました。
新川・田頭両副会長と塚崎支部長=幸千=は今年6月に入会した中央支部の古川さん=作蔵・博多もつ鍋鉄板焼き=を訪れました。他にも数名お客はいましたが密にならないよう人数制限を行い引き続き万全の感染対策で迎えてくれました。お店に入るとすぐに自慢のもつ鍋を注文。美味しく食べているところに古川さんも顔を出し「協力金の申請で丁寧に教えてもらい本当に助かりました」と挨拶。美味しいもつ鍋でお酒も進んだ新川副会長は「大変な時だから何とか商売続けられるようにみんなで助け合っている。こういった訪問を続けて民商のことを少しでもわかってもらえるようにしているので、何かあれば気軽に相談してほしい」と上機嫌に話しました。

サポートに感謝
2件目は藤井副会長、福井共済理事=無料とき11月17日(水)17時30分〜ところ福山民商事務所(5名まで)※早めに予約してください。と質問すると平田課長補佐はパンフレットを見ながら「メリットは見受けられませんね」と中小業者にとって徴税の強化と煩雑な事務負担を押し付けるものであることを認めました。
納税に対して納税について「コロナ禍で払えない業者を助けるために『納税の猶予の特例』を再度施行してほしい」と要望。平田課長補佐は「納税者の状況や心情をくみ取り迅速、簡便に行っている。資料の提出が困難な方には聞き取りで対応し、担保提供が明らかである場合を除いて担保を不要としている」と柔軟な対応を約束しました。
寄り添う行政を参加者は税務運営方針を順守し納税者の気持ちに寄り添う税務行政を行うよう重ねて要請しました。
北=、藤本・川﨑両事務局が合流し、7月に協力金の申請で入会した料飲支部の尾崎さん=Fフェリーチェelice(昭和町)・スナック=に行きました。現在のお店に移転して1年。きれいな店内で明るいママさんと楽しくお酒を飲みました。尾崎さんは協力金のサポートをした田頭さんを見ると「協力金の申請で教えてもらいありがとうございました」と感謝を伝え「記帳や申告のことまで相談できるので頼もしい」と民商に入った感想を話していました。