広島3区市民連合が野党統一候補と政策協定 参議院再選挙で宮口氏と

~金権腐敗選挙NO 市民の力で政治革新~

広島北民商も参加する広島3区市民連合が3月28日(日)、2区・5区の市民連合と共同で「市民と野党の力で政治を変える! 広島集会」を開催しました。
4月8日告示、4月25日投開票でおこなわれる参議院選挙・広島選挙区再選挙は、全国的に非常に高い関心を集めています。
前回の参議院選挙での河井夫妻による大規模買収疑惑で、案里被告の有罪が確定、克行被告も裁判で買収の意図を認める中、自民党本部の関与がどの程度あったのかなど疑惑は深まっています。その中で「金権腐敗選挙で手にした議席を、再びその渦中の自民党が占めて良いのか」、「被爆地広島から日本政府に、核兵器禁止条約の批准を求める」、「コロナ禍を乗り越え、命・くらし・商売を守る政治への転換を」など、自民党政権NOを示す重要な選挙となります。
集会には、立憲野党の統一候補として宮口はるこ氏が参加し、市民連合との政策協定を締結しました。
宮口氏は、コロナ禍でさらに弱者になった障害者、女性に光を当てるために立候補した決意を表明。金権腐敗選挙の払拭に向け「再選挙で県民に意思表示をしてもらいたい。一生懸命頑張ります」と訴えました。