民商で教えてもらってよかった☆ 国保のコロナ減免を申請

ー 新地千鶴美さん、スティンソ千幸さん ー

新地さんとスティンソンさんは3月30日に国保コロナ減免申請を尾道市役所に提出しました。三原市を除く近隣の市町村では国保のコロナ減免申請の期限を3月31日までとしており、申告相談を通じて制度を知った2人は無事に申請を済ませることができました。

新地さんは持続化給付金や広島県の助成金制度は活用してきましたが、国保のコロナ減免は知りませんでした。申告相談に訪れた際、民商から「売上は3割減っていませんか?減っていたら国保のコロナ減免が申請できますよ」とアドバイスをもらった新地さん。対象となっていたので民商で申請書を準備。「減免申請が通ればすでに納付済みの国保税は還付されますよ」と教えてもらい、「国保税の負担は大変で、本当に助かります」と話します。
スティンソンさんも申告相談を通じて減免申請を知りました。例年なら3月15日までに申告を済ませるものの、今年は娘さんの行事があり、期限も延長されていることから3月末の申告となりました。2年間の売上を比較したところ、申請基準を満たしていたので申請書類を準備。3月30日に申告書の提出と国保の減免申請を出すことにしました。
3月30日に申告を済ませたスティンソンさんは尾道市役所で新地さん、寺田事務局長と合流し、国保のコロナ減免申請書を提出しました。申請を終えたスティンソンさんは「民商で国保のコロナ減免を教えてもらえてよかった。提出は一人では不安でしたが、一緒に申請ができて心強かった」と笑顔で話します。