福山市は9 月議会でコロナで売上が減少した中小事業者に応援金を支給することを決めました。
損失を補填する直接支援を行う制度は今回が初めて。福山民商が何度も要請し、会員が直接厳しい状況を訴えてきたことが実を結び、制度実現に至りました。この間の取り組みに確信を持ち、引き続き要請を強め、条件の緩和や給付額の引き上げなど制度改善を勝ち取りましょう。
◆中小事業者売上回復応援金◆
《概要》 売上が減少している中小事業者に対して応援金を支給。
《対象》 市内に本社、本店を有する中小事業者で令和3年5月~9月の売上相当額が前年または前々年同月比で30%以上減少していること。
※飲食店については7 月分は申請可となっています。
《支給額》 「売上相当額」と「前年または前々年の同月売上額の70%」との差額
※ 20 万上限(中小)/10 万上限(個人)
現在、詳しい内容や申請時期については未定となっています。
決まり次第商工ニュース等でお知らせいたします。