日帰り・一泊学習会価格高騰、インボイス、中小業者、厳しい経営環境

城北支部
27日、日帰り学習会を開催し、7名が参加しました。始めに総会方針を読み合わせ、現在の情勢について意見を交換しました。
高村支部長=精肉=は「牛肉の仕入値が2倍に上がった。だからと言って僕ら商売人は仕入をしないという訳にはいかない。結局しわ寄せを受けるのは自分たちになる」と厳しい状況を話してくれました。共済会の学習では「集団健診の声が会員にちゃんとかかっているのか?徹底する必要がある。民商健診というものを理解出来てない人も多いと思うので、次回の健診に向けて声を掛けていこう」と意見が出されました。

料飲支部
11月27日、28日に福山民商事務所3階一泊学習会を行い会員事務局合わせて9名が参加しました。
まず初めに全商連共済会27回定期総会方針を読み合わせ、共済会の田頭副理事長は「共済会はまだコロナで共済金の給付申請が出来るので声を今後もかけていこう」と話しました。
その後来年から始まるインボイス制度について学習を行い、インボイスが始まるとどんなデメリットがあるかを話し合いました。
会員からは「領収書をきることが無いけれど申請はしなければいけないのか?」と不安の声が上がりました。他にも「お客さんにも分かりやすく《インボイスありません》の看板を出すのはどうか?」とアイディアも出されました。引き続きインボイスを会員に呼びかけていこうと団結をしました。