春の運動最終盤、3名が入会
春の運動(1~3月)も最終盤となり、会員さんのつながりのおかげで年間増勢を達成することが出来ました。読者も元会員さんを訪問し、1名購読してもらうことになりました!
更なる組織拡大をひろげていきましょう!
税理士が給付金詐欺″で捕まって決算が出来ない?!
入会者のAさん夫婦(=建築業の法人)は、決算を頼んでいた税理士が家賃支援給付金の給付金を架空の会社を作って振り込ませるという〝給付金詐欺″で昨年6月に捕まってしまいました。
そこで、別の税理士に決算を依頼しましたが、断られてしまいました。決算時期も過ぎてしまい、どうしたらいいか困ったところで民商に相談に来られました。
また、本来の提出期限である12月から3ヵ月しか経っていないにも関わず、税務署から青色申告の取り消しの旨の通知がAさんに届き、さらに困惑することになりました。
早速Aさんに「民商に入会して一緒にがんばりましょう」と民商に入会して貰いました。
青色申告の取り消しについて坂井会長は「自分は何も悪いことをしていないのに期限をたった3ヵ月過ぎただけで取り消しとはひどい。一緒に不服申し立てをしましょう」とAさんと一緒にこちらも進めていくことになりました。
決算上の現金残高が自分が思っていたものより少なくて納得がいかず、不安で夜も眠れない。
入会者のBさん(=小売業の個人事業主)は長年税理士に決算をして貰っていましたが、今回の決算で担当税理士が新人に変わり、現金が実際に残っているのに決算上の現金残高が自分が思っていたものより少なくて納得がいかない。この状態では年初に仕入分を入力するとマイナスになってしまい、不安で夜も眠れない。税理士に直接理由を求めてもよくわからない可能性があり不安なので、どうしたらいいかと先週、相談に来られました。
今週に入ってBさんが再度来られ、元々今までの税理士の対応などで不安があったのでこれを機に民商に入会することになりました。早速、民商事務所で坂井会長よりアドバイスを貰い、電話で税理士に言いたいことを話すことが出来ました。後日、最終的に現金残高等のの不備を解消をして貰い、これまでの資料の返還とやめることを伝えることが出来ました。
また、Bさんは「以前、税理士でお世話になっているにも関わず税務調査になったことがあり約50万ほど取られたことがある。それからたった3~4年でまた税務調査になった。
たまたま知人に貰った?(よく思い出せません)民商の「税務調査についての10の心得」を貰い、それを見ながら『今回は1円も払いたくない!』と思いながら税務署員に対応したところ、とても力になった。必要な物しか見せないなど相手に毅然とした態度で挑むことが出来、そのときは最終的に何も取られずに済んだ。
民商の「10の心得」は凄いと語られていました。
取引先全てからインボイス登録を求められている
入会者のCさんは「取引先全てからインボイスの登録を求められているのでインボイスの登録をしようと思っている。
申請の仕方を教えてほしい」と相談に来られました。
Cさんには「これを機にまた民商に入って一緒にやっていこう」と話したところ快く快諾。
会員になって貰い、インボイス申請書の作成と、簡易課税の選択届届も出すことになりました。