国へ「インボイス制度の中止を求める」意見書を提出するよう、府中市議会へ要望

府中民商では、インボイス制度の中止をもとめて、府中市議会へ要望書を提出しました。
事前に11月14日・15日に府中市議会の各会派の代表と懇談しました。
新型コロナ感染症の収束や景気回復が見通せない中で、来年10月からインボイス制度の実施が始まると、中小業者にとって大変な打撃をうける、業者だけでなくシルバー人材センターで働いている人、スーパーや「道の駅」で野菜などを販売している人達にも影響があることなどを話し、府中市民のくらしや営業を守るためにも「インボイス制度の実施中止を求める」意見書の提出に賛同してもらうよう働きかけました。
参加した役員は「農協や道の駅などのインボイスに対する対応はまだ定まっていない状況だと聞いている。インボイス制度は、頑張って農業をしている人の意欲をそぐことにもなりかねない」「建設業などで一人親方として独立し、これから頑張ろうとしている人たちもいるが課税業者になるかどうか迷っているという話も聞いている」「縫製業を営んでいるが、外注先の一人一人にインボイスの番号をとってもらうことはできない。消費税納税の負担が増えるか、廃業するかの選択になる」とそれぞれの現状を話し、賛同を求めました。
また、17日に行われた「議員と語る会」にも参加し、制度の中身を伝え、しっかり論議してもらうよう話しました。

両備信用組合本店と懇談

毎年行っている県内の金融機関本店との懇談が行われ、府中民商では、11月2日に両備信用組合本店と懇談しました。

県内民商が行った営業動向調査報告集を手渡し、内容を説明。

そして、来年10月からのインボイス制度の影響などを話し、地域社会に必要な中小業者への金融支援を求めました。

対応した本店営業部の丸山次長は「調査の結果をみると実態がよくわかる。今後の参考にしたい。また、政策金融公庫との業務提携をすることになった。きめ細やかな対応で、皆さんを応援したい」と話しました。

新型コロナ危機打開!物価高騰から営業と生活をまもろう

10月25日、府中市へ要望書を提出し、懇談しました。

府中民商からは4名が参加し、府中市総務部から豊田部長、山田財政課長、宇野政策企画課長が出席しました。営業動向調査の結果をまとめた冊子や商工新聞の記事などを渡し、要望項目について説明しました。豊田部長は「コロナや物価高騰の影響を受けている業者の方の実態をしっかりお聞きしたい。

支援制度も12月議会で具体的化したいと考えている」と話しました。

参加した役員からは、完納要件について分納している場合には相談に応じるなどのニュアンスの文言をいれてほしいと要望しました。他に、事業後継者や就農者についての話題も出されていました。

〔要望事項〕

  • コロナ支援金制度の拡充
  • 国民健康保険に加入する事業者及び家族専従者へコロナ感染傷病見舞金制度の創設
  • 市の支援金の支給要件から市税の完納要件をなくしてください

中小業者の危機打開を求めて

7月に行われた営業動向調査では、多くの会員がコロナ禍による売上減少や、物価高騰の中で値上分を売上げに転嫁できていないなど本当に困難な状況を抱えていることがわかっています。
実態調査結果をもとに、10月6日には、県連が広島県中小企業・小規模企業者支援団体として広島県と個別会議を持ち、「政策提言2022」を提出し、懇談しました。
その中で、県として県内市町が地域の実情に合わせた支援制度づくりを呼びかけており、補助金を出すことを行っていることがわかりました。
今、各地域の民商が、コロナ禍・物価高騰から小規模企業や家族経営者の営業と生活を守るために制度の創設・充実を求めて、すべての自治体に要望書を提出し働きかけています。
10月26日には府中市と懇談しました。(詳細は次号)

婦人部定期総会開催

10月19日(水)府中民商婦人部第32回定期総会が行われました。

古城部長が「普段から知り合いの方に民商を勧め、会員・婦人部員を増やせるよう、気配りをしましょう。

今、統一教会関連団体と自民党との関わりを知り、自分たちの知らないところ政治がゆがめられていることに危惧している。一人一人の自覚を高め、世の中を変えていきましょう」と挨拶。

川本さんの議長で議事が進められ、方針・会計・役員体制が採択、承認されました。
意見交換では「班会や支部会に参加する人がいつも同じ顔ぶれ。

もっと多くの会員や部員に参加してもらうための工夫が必要なのでは?」「民商ニュースで女性の知恵や役立つ情報を載せるようなコーナーを設けたらいいのでは?」「12月にリースづくりがしたいね」などの声が寄せられ、役員会で具体化することにしました。

久しぶりに集まるとお互いの健康や仕事、日々の暮らしなど話が次から次へと出され、総会後のランチも楽しい会話が続きました。

11月に行われる共済会とのレクレーションにもたくさんの部員を誘おうと話し、散会しました。

各地で一月班会開催 インボイス学習も

1月18日(火)、公民館が使用できないため、小堀光夫さん宅をお借りし、河佐・久佐班会が行われました。

久しぶりに顔を合わせた5人は、お互いの体調や仕事のことなどひとしきり話した後、申告に向けての学習をしました。「府中市からもらった給付金(事業継続応援給付金)も収入にいれるんよな」「21年中の入金分は全部いれるんよ」「今日、年金(源泉徴収票)のはがきが来とったよ」など申告モードに。

その後は、県連作成のインボイス対策パンフをもとに中身を学習し、それぞれの商売や業態にどう影響があるのか話し合いました。

「たまに業者の人に領収書を発行するけど、インボイスが必要になる?」「今は消費税を納めていない。インボイスの登録はできんよ」「ようわからんことが多い」「狙いは、みんなに消費税を払わすようにするためと、まだまだ税率を上げるため?」

 今後も学習を深めること、「インボイス制度の中止を求める」署名を広げることを確認し、散会しました。

新春宣伝行動 -相談は民商へ - 

毎年行っている新春宣伝行動が、1月5日に行われました。6人が参加。
祐源会長の運転で宣伝カーを運行し、和田共済会理事長と川本婦人部幹事が交代でマイクをもち、宣伝。
2時間かけて府中市内を走りました。そして、和田理事(中央)と事務局の3人は会員訪問。
状況を聞きながら、宣伝紙を渡し、民商の仲間を増やしましょうと声をかけました。
会員本人や家族7人と対話し、「寒い中、訪ねてきてくれてありがとう」と元気をもらいました。
参加者は、「今年も頑張ろう」と決意しています。

インボイス制度中止の声を広げよう!

12月2日に行われた理事会に役員6名が参加。

インボイス導入中止を求めて、他団体との懇談会を行うため学習を行いました。全商連作成のパンフを読み合わせ、質問を出し合いながら深めました。

「取引先からインボイスを求められたら、従うしかないが、家庭内職の人にインボイスは請求できない」「野菜をスーパーや道の駅に出している人にも影響がでる」「大変なことになるのに、知らない人が多い」などの意見が出され、まわりに知らせることが重要だと話し合いました。

また、春の運動スケジュールを確認し、学習会や書込会の日程、3・13重税反対全国統一行動を3月11日(金)に行うことを決めました。

両備信用組合本店へ 申し入れ

~困難を抱える業者へ 金融支援を~

11月26日(金)、両備信用組合本店へ申し入れを行いました。祐源会長、和田副会長、岡が参加し、組合からは土井本店長代理、西岡次長が対応しました。

コロナ禍が長引いている中、地域業者への金融支援の迅速な対応や税務調査時の納税者の権利を守る立場での対応を要望しました。

また、インボイス制度によって業者の負担が増え、廃業の危機があることなどを伝え、地域経済を守る立場での協力をお願いしました。


要  望  書

【融資相談等についての要望】

  • コロナ禍で苦しむ事業者に資金供給を迅速に行ってください。
  • セーフティネット保証を活用した実質無利子・無担保融資を積極的に活用してください。特に資金供給(融資)は金額もさることながらスピードは命です。セーフティネット保証の趣旨に鑑み、広島県信用保証協会とも連携し、最大限の努力をお願いします。
  • 新たに伴走支援型特別保証制度や経営改善サポート保証制度が創設されていますが、私たち小規模事業者においても、幅広く対応していただくこと。また、こうした制度の活用を広げるため、必要な情報は県連または各民主商工会へお知らせいただくようお願いします。
  • コロナ貸付の金融支援を受けた中小業者は、長期化するコロナ禍の影響により、既存融資の返済期間や据え置き期間の延長、追加融資といった資金ニーズが必要となっています。こうした現状をくみ取り、最大限の支援を行ってください。
  • 厳しい経済環境の下、財務内容(赤字)や過去の実績(一時的な遅滞や条件変更)、担保・人的保証にとらわれず、中小業者の実情をきめ細かくお聞きいただき、ニーズにあった資金供給を迅速に行ってください。
  • 豪雨などの自然災害の被災事業者への迅速な資金繰り支援を行ってください。

「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」については、債務整理に要する個人事業主の相談に親身に対応し、事業再建へ支援をしてください。

  • 低利の公的融資制度など、中小業者に有利な融資制度を積極的に紹介・活用していただき、事業者の負担になる、事業性フリーローンやカードローンへの誘導は行わないでください。特にキャンペーン等の理由での過度のお願いは行わないでください。

【税務調査等への対応について】

  • 税務署の調査に係る金融機関への反面調査(任意調査)等の際には、納税者である預金者本人に必ず連絡してください。
  • 預金者の財産と秘密を守り、納税者の権利を守る立場を堅持してください。また、預金者本人の意向を尊重し、預金者の承諾のない「調査依頼」には応じないようにしてください。

インボイス実施で免税業者は廃業の危機!多くの業者に知らせよう

2023年10月から実施されるインボイス制度は、免税業者にとって廃業の危機が迫ります。
課税業者にとっても消費税納税額や実務負担が増える可能性があります。
中身を学習し、周りの業者に知らせ、延期・中止の運動を強めましょう。
婦人部では「インボイス制度の実施を中止してください」要望はがきに取り組んでいます。
10月の定期総会後に、総会資料とはがきを全部員に届けていますので、「私のひとこと」と氏名を書き、役員や事務局にお渡しください。
また、事務所にもはがきを置いていますので、来所の折にはご協力をお願いします。

インボイス制度が実施されると…

年収1000万円以下の建設業下請け事業者で親会社からインボイスを出すように言われた場合選択肢は3つ

①課税業者になって消費税を納める

②免税業者のままでいる(親会社は取引を中止するかも)

③消費税分を値引きして今までどおり仕事を続けさせてもらう

どれも難しい選択に!

~営業を続けるための支援をもっと幅広く!~

緊急事態措置や外出自粛等の影響により、休業したり、売上が下がった場合、県の協力金や月次支援金等を活用し、商売を続けようと府中民商の会員も、今までに24人が100件の申請をしました。
「助かった」という声が多く寄せられていますが、府中市や福山市などが独自で支援する制度は、「使いにくい」という場合もあります。
9月・10月分の売上が30%以上減少したAさん(縫製業)は県の支援金を申請したのち、「福山市売上回復応援金」の申請に挑みましたが、計算すると対象にならないことがわかりました。
また、提出書類の中に市税完納証明書があり、申請できなかったケースもあります。
そして、「売上の減少が30%以上ではなく、もっと幅広い支援をしてほしい」という声もありました。

中央・東部支部合同忘年会
昨年はできなかった忘年会を今年はやります。ぜひお集まりください。1日までにご連絡を。
と き 12月4日(土)19時
ところ 焼肉新ちゃん 
かいひ 1000円


ちひろカレンダーが入荷しました!
ご希望の方はお早めに。1400円です。

府中民商共済会では、75歳を迎えられた方に長寿祝金(全商連共済会より)と記念品をお渡ししています。
10~11月は5人の会員・家族の方が対象です。
楽しみにお待ちくださいね。