23日(土)に共済会・婦人部合同のバス旅行が行われ、安芸高田市にある神楽温泉湯治村に出かけました。
師走並みの寒さではありましたが、温泉に入り、神楽を二公演もじっくり見ることができ、大満足。バスから紅葉を眺めたり、道の駅での買い物など楽しむことができました。
参加者の皆さんの感想です。
*舞っている人もすごいけど、太鼓や笛の人たちの姿も迫力があってよかった。
*仲間との楽しい旅、また来年も参加したい。*神楽が大好き!いい思い出になりました。
*大きなドームで寒かった。もっと時候のいいときに計画したらよかったね。
*業者は、健康第一。お互いに体に気をつけて来年も出かけましょう。
カテゴリー: 府中民商
両備信用組合本店へ要請
毎年行っている県内の金融機関本店との懇談が行われ、府中民商では、27日に両備信用組合本店に出向きました。3年目になる県内民商でおこなった営業動向調査の結果をもとに、家族経営者や小規模事業者の状況を報告しました。
長引く物価高騰による影響について「販売価格に100%転嫁できている」のは1割、
借入返済についても利息のみの支払いや遅れながら返済せざるを得ない事業者が2割あります。そうした中で資金繰りが厳しい事業者に親身になって相談にのってほしい、金利の高いフリーローンなどへの誘導はしないでほしい、そして経営改善などの支援、後継者支援などにも力を入れて地域に根ざした金融機関の役割を発揮していただきたいと要望しました。
対応した本店営業部の中山次長は「困難な状況は把握している。しっかりお話を伺いながら、より良い方向に行けるよういっしょに考えアドバイスしていきたい」と答えました。また、融資などで必要な書類として今まで収受印の入った申告書の控えが必要でしたが、今後は、収受印がなくても認める意向を示しました。
平和への願いをこめ、備前焼で折薔薇や折り鶴製作
神石高原町で備前焼工房を営んでいる香山義弘さんは、陶芸に平和への願いを込めて様々な作品を作っています。備前焼の鶴を製作し、20年前には原水爆禁止世界大会が行われていた広島市内で自ら海外の人に手渡した経験がある香山さん。
来年の被爆後80年に向けて、折り鶴を備前焼にできないかと模索中です。
府中民商ニュース(6月10日付)で「世界バラ会議福山大会に向けて平和の『折ばら』を共同制作」の記事を掲載したことで全商連から取材の依頼がありました。
11日、「さんわの森」にある工房に編集局の記者が取材に訪れました。商工新聞の新年号に記事が掲載されますので、お楽しみに。
インボイス制度の廃止を求めて宣伝行動
昨年10月に消費税インボイス制度が導入され一年が経った1日(火)、全国で一斉の宣伝行動が行われる中、府中民商では府中・新市のスーパー前で街頭宣伝を行いました。
当日は役員と事務局5人が参加し、「物価高騰が続いている中、業者も国民も疲弊している。消費税の減税でインボイス制度は廃止させよう!」と訴えました。ベランダから手を振って応援したり家から出てきて聞いてくださる人もいました。
今年初めての消費税申告書を提出した人は「今回は3か月分だけだったけど、次は一年分の納税になる。ますます負担が増えるのは大変」と話していました。
今後も廃止を求める署名や宣伝行動に取り組みます。営業や生活を圧迫するインボイス制度は必ず廃止させましょう!
中小業者への支援を求め、府中市や神石高原町と懇談
府中民商は3月19日に府中市へ要望を行い、総務課・商工労働課と懇談しました。
府中民商からは祐源会長、和田副会長、福家副会長、岡事務局長が参加。
はじめに祐源会長が渡邊総務課長に要望書を手渡し、「物価の高騰の影響やインボイス制度導入でわれわれ中小業者は大変苦労して営業をしている。ぜひとも支援制度を作ってください」と要望しました。
河内商工振興係長から「『府中市中小業企業・小規模企業振興基本条例』の中で企業の振興が地域社会の活性化と市の発展につながるとしている。様々な制度を利用してほしい」と話し、今回の要望についても検討すると回答しました。
続いて25日には、4名で神石高原町と懇談しました。
町側は、森重副町長と渡辺観光係長が応対。「エネルギー価格高騰対策として、町内のガソリンスタンド利用で25%分を還元し、事業者や消費者を支援することで循環の仕組みを作った。次は一般財源で灯油対策を行う予定」 ほかに農業や移動販売、町内一律のタクシー料金などそれぞれ住民目線できめ細やかな支援を行っていることを聞きました。
仲間を増やしてインボイス中止へ春の運動始まる
1月17日から各地域で1月班会が行われています。
河佐班会には3人、中央班会には4人の参加があり、全商連作成の春の運動DVDをみた後、自主計算パンフで学習しました。そして、21日には今年初めての宣伝行動が取り組まれ、5人が参加。
分担して宣伝カーの運行と会員訪問をしました。
川本婦人部役員と岡事務局長は中央支部の会員を訪ね、宣伝紙と紹介カードをセットにした拡大グッズやポスターなどを手渡し、仲間を増やそうと対話しました。祐源会長・和田理事・古林事務局員の3人で府中市内3か所と新市一か所で横断幕を掲げ、インボイス廃止を訴えました。2人で交代しながら初めてマイクをもった参加者は「初めはドキドキだったけど、何回か話していると少しは慣れた。また頑張ります」と感想を話しています。
「消費税減税・インボイス廃止を求める請願署名」は現在95筆(目標300筆)集まっています。知り合いに広げ、多くの声を2月7日の中小業者決起大会へ届けましょう。手元にある署名は早急に民商まで。
共済会・婦人部合同レクレーション行われる
道後温泉でゆったり・松山城の景観にびっくり
11月23日(祝)、毎年行われている共済会&婦人部の旅行で、松山城と道後温泉に行ってきました。7時に上下を出発したバスには21人が乗り込み、和気あいあいと3時間の旅。松山城では、ロープウェイとリフトに分かれて登り、待合場所で合流出来ない人もいましたが、松山市内が一望できる本丸前で天守閣をながめ、石垣を積んだ技術に感動し…。「こんな高い場所で水はどうしたんだろうか」「井戸を掘ったんじゃない」などと話しながら歩いているとちゃんとその跡がありました。隠れ通路にもなっていたようで、昔の人の知恵には感心します。しっかり歩き、リフトにも乗り、暑さも加わって汗だくになった人も。
12時には道後温泉「ふなや」に到着。次々と運ばれてくる美味しい料理を満喫した後、入浴や庭園散策など思い思いに。
街並み散策にでかけ、「人力車に乗ったよ」という人もいました。
帰路では、多々羅しまなみ公園でお土産も買い、きれいな海や夕日を見ながら帰りました。「料理、すごくおいしかった」「もう少し温泉でゆっくりしたかったな」「また、元気で来年も参加したい」などの感想が出されていました。
共済会日曜健診が行われる
7月30日(日)に駅家のふれあい診療所で日曜健診が行われ、13人が参加。
当日仕事などで受診できなかった人は、平日に受診する予定です。
コロナ禍でもあり、ひさしぶりに参加したAさんは、「職員の人が顔を覚えていて声をかけてくれてうれしかったよ」と話していました。 毎年顔を合わせる会員どうし、「去年は不整脈を指摘されたけど、今回は大丈夫だった」「血圧が落ち着いていて、よかった」「コレステロールには、やっぱり飲みすぎ・食べすぎがよくないよな」などそれぞれの体調についての話題が飛び交っていました。
中小業者への支援を求め、府中市と懇談
府中民商は5月25日に府中市へ要望を行い、商工労働課と懇談しました。
府中民商からは祐源会長、居神理事、岡事務局長が参加。
商工労働課は近藤課長、河内係長が対応しました。
はじめに祐源会長が近藤課長に要望書を手渡し、「物価の高騰で材料などの経費が増えたが、価格に転嫁できず、大変苦労して営業をしている業者も多い。中小業者への支援をお願いします」と要望しました。
近藤課長は「府中市は広島県より1億4000万円の交付金がきている。県の制度とのバランスも考慮し、電気代やガス代等の生活支援・緊急的な支援策を検討している。6月議会に向けて補正予算という形で提案していく予定で、影響を受けている事業者のみなさんへの支援も検討しているところです」回答しました。
居神理事は「営業が苦しい中、行政の支援があれば励みにもなり、継続していく力になる。ぜひ、府中市独自のものを制度化してほしい」と強く要望しました。
春の運動始まる仲間を増やして増税・インボイス中止を!
1月16日から各地域で1月班会が行われています。
河佐班会には5人、中央班会には4人、駅家班会には3人が集まり、全商連作成の春の運動DVDをみた後、自主計算パンフで学習しました。
この度の運動DVDには、広島県内の民商が取り組んだアンケートをもとに県や三次市との自治体懇談の映像がしっかり映されていました。
また、冒頭にはインボイス制度に反対する集会の様子があり、中止させるためにも署名を広げて行こうと声が出されていました。
来月に行われる「防衛増税ストップ!営業と暮らし、命を守れ2・19日比谷集会」に東部支部長の三津さんと萩原さん(駅家)の2人が参加してくれることになっています。
多くの署名を集めて送り出しましょう。
そして、22日には今年初めての宣伝行動が取り組まれ、5人が参加。
宣伝カーの運行と会員訪問をしました。
主に中央支部の会員を訪ね、新しいインボイスチラシや商工新聞の宣伝紙をセットにした拡大グッズを手渡し、仲間を増やそうと対話しました。